1日1つ、1年で365のエコを紹介していきます。エコライフを意識するキッカケになる…… そんな日めくりのカレンダーを目指して、「今日は何の日」と環境キーワードを関連づけてみました。こじつけも多々ありますが、お付き合いください。
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ソロモンの指輪

9月27日 : 犬語翻訳機発売


2002年、犬語翻訳機「バウリンガル」が発売された日です。

バウリンガルは、ワイヤレスマイクを犬の首輪に装着し、
鳴き声をリアルタイムで翻訳するものです。



【 本日のエコ : ソロモンの指輪 】


バウリンガルは、生物との共存への貢献が評価され、
2002年にイグノーベル賞(ノーベル賞のパロディ)を受賞。

猫用のミャウリンガル、機能を強化したバウリンガルボイス、
バウリンガル for iPhone が発売されています。


動物と話ができたら…… これは古くからの人の願望です。
旧約聖書には、ソロモン王は鳥や魚と語ったとあります。


そして、動物と話をするように動物の行動を読み解いた、
ローレンツの「ソロモンの指環 -動物行動学入門-」が面白いです。

「ソロモンの指環」は、いろんな動物の飼育経験を書いた本ですが、


ハイイロガンの雛に、母親と間違われたことから「刷り込み」
(生まれてすぐ、目の前で動く物を親と認識する)を発見したり……

カラスに、かみ砕いた虫を口に詰め込もうとされたり、
これに応じないと、耳にぎゅっと詰め込まれたり(愛情表現です)……


直径20~30cmの巣穴に入るように、何時間も促されたり
(求愛行動です)……

そして、動物と話ができたら、多くの種が絶滅に瀕している現在、
彼らは我々に何を訴えるでしょう?


     
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ヤンバルクイナ

9月17日 : ヤンバルクイナの日


「ヤンバル ク(9)イ(1)ナ(7)」の日です。

ヤンバルクイナの保護を訴えて、
2004年に沖縄県の国頭村議会が制定しました。



【 本日のエコ : ヤンバルクイナ 】


ヤンバルクイナは、1981年に発見された日本の固有種で、
世界で沖縄本島の北部のジャングルにだけ棲む飛べない鳥です。

ヤンバルは山原で、ジャングルを意味します。


ヤンバルクイナ - やんばる野生生物保護センター ウフギー自然館
ヤンバルクイナ その命名・生態・危機(山階鳥類研究所)


2005年の推定生息数は717羽。

環境の変化、交通事故やマングースによる捕食などにより、
個体数が減少し、絶滅が危惧されています。


環境省のレッドリストでは、絶滅危惧IA類(CR)、
ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種に指定されています。


そこで、マングースの駆除、ヤンバルクイナ飼育・繁殖施設の設置、
ノネコの発生防止のためのマイクロチップによる個体識別など

ヤンバルクイナを守るための取り組みが進められています。



     

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ホタレンジャー

6月4日 : 虫の日


「ム(6)シ(4)」の日です。



【 本日のエコ : 虫から環境問題を考える 】


◆ホタレンジャー

ホタルは、夏の風物詩です。

幼虫時代を水中で過ごす、ゲンジボタル・ヘイケボタルは、
清らかな流れ、豊かな水辺のシンボルとして、

ホタルを守り、生息環境の復元が各地で進められています。


環境省では、「こどもホタレンジャー」の名称で、
ホタルのすむ水辺を守るこどもたちの活動を進めています。

ホタル等の虫を通して、環境問題を考えてみるのも良さそうです。

日本ホタルの会


◆ミミズだってオケラだってアメンボだって……

「僕等はみんな生きている 生きているから歌うんだ
 僕等はみんな生きている 生きているから悲しいんだ

 手のひらを太陽に透かしてみれば
 真っ赤に流れる僕の血潮

 ミミズだってオケラだってアメンボだって
 みんなみんな生きているんだ 友達なんだ 」


『手のひらを太陽に』(子どもの頃よく歌いました)は、
人と生き物への想いが詰まった歌です。

童心にかえって、虫や他の生き物、友達のことを考えてみましょう。
環境に対する意識もちょっと変わってきそうです。


     

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外来生物被害予防3原則

6月2日 : 横浜港・長崎港開港記念日


1859年(江戸時代)、日米修好通商条約の締結により、
横浜・長崎の港が開港した日です。



【 本日のエコ : 入れない 捨てない 広げない! 】


今日は、「特定外来生物による生態系等に係る被害の防止に関する法律」
(外来生物法)が公布された日でもあります。

外来生物法(環境省)


そこで、港と外来生物について考えてみましょう。

「持たず 作らず 持ち込ませず」 は非核三原則ですが、
「入れない 捨てない 広げない!」 は 「外来生物被害予防3原則」 です。


1.入れない : 外来生物をむやみに日本に入れない
2.捨てない : 飼っている外来生物を野外に捨てない
3.拡げない : 野外にすでにいる外来生物は他地域に拡げない


生態系への影響、人の生命・身体への影響、農林水産業への影響
を抑制するために定められています。


ブラックバス、マングースなど、
悪者扱いされて駆除(捕殺)される生物も迷惑だと思います。

安易に購入したり、捨てたりしないよう、
いのちに対する責任、しっかりと果たして行きましょう。


     

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絶滅速度

5月17日 : 生命・きずなの日


生命の大切さ、生命の絆を考える日です。

5月は新緑の季節、すべての生命が萌え立つ季節ということで、
日本ドナー家族クラブ(ドナー=臓器提供者)が設定しています。



【 本日のエコ その1 : 生物の絶滅速度 】


生物の命について考えてみましょう。
太陽光を利用する植物がいて、それを食べる動物たちがいて、

食物連鎖(food chain) 、食物網(food web)と呼ばれるように、
多くの生物は繋がりを持って生活しています。


そして、これまでに多くの種が絶滅するとともに、
さらに絶滅速度は早まっています。

・恐竜時代   1000年に1種絶滅
・1600~1900年   4年に1種絶滅
・1900年    1年に1種絶滅
・1975年    約9時間に1種絶滅
・1975~2000年   約13分に1種絶滅

生物種の絶滅 - いいこと探検家の人生冒険ポジティブ日記) より


近年の生物の絶滅の原因は、人によるの乱獲、
開発による生息環境の破壊、汚染による生息環境の悪化、

人が持ち込んだ外来種などの影響 など原因は「人類」です。
地球温暖化の進行は、種の絶滅速度を加速させる可能性があります。


人類も食物連鎖に組み込まれていること、
他の生物なしに生存できないことを意識して行きましょう。



【 本日のエコ その2 : アンブレラ種、キーストン種 】


生物の保護や絶滅を考える上で重要な種があります。
例えば……アンブレラ種。

アンブレラ種は生態系ピラミッドの頂点に立つ哺乳類や猛禽類で、

トラ、クマ、ワシタカなどのアンブレラ種の保護により、
下位の動植物や生物多様性を傘を広げるように保護できます。


そして、キーストン種。
比較的少ない生物量で、生態系へ大きな影響を与える種です。

大量のウニを消費するラッコの存在によって、
ウニの増殖が抑えられ、海藻・海中林が維持されています。


     

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動物園に行こう

3月20日 : 上野動物園開園


1882年、日本初の近代動物園「上野動物園」が開園した日です。
上野動物園は、日本一の入園者数を誇る動物園です。



【 本日のエコ : ズーストック計画 】


日本の動物園の入場者数のランキング(2010年)は……

1位 上野動物園
2位 名古屋市東山動植物園
3位 旭山動物園


旭山動物園の生態展示、上野動物園のパンダを見たいって
人も多いのではないでしょうか?

こんな動物がいるんだ! なんでこんな模様なんだろう?
など、動物たちの形態、模様、生態に驚かされることもしばしばで、

行くたびに新たな発見があります。


そして、現代の動物園には、展示以上の役割、
種の保存を目的とした、動物の計画的な繁殖が期待されています。

動物園ズーストック


世界中の動物園が協力すれば、
絶滅の可能性が高い生物を繁殖させ、野生復帰させることも可能です。


上野動物園はニシローランドゴリラ、スマトラトラ、
オオサマペンギンなど各動物園で担当種が決まっていたりします。


動物園を訪れた時には、こうした視点で眺めてみると、
面白いかもしれません。

<関連リンク>
動物園・水族館特集2011 - MAPPLE 観光ガイド


     

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ニホンミツバチ

3月8日 : ミツバチの日



「みつ(3)ばち(8)」の日です



【 本日のエコ : ミツバチとエコ 】


世界で9種類のミツバチが生息していますが、

日本ではニホンミツバチ、セイヨウミツバチの2種類が
ハチミツの生産(養蜂)に利用されています。

セイヨウミツバチとニホンミツバチ


セイヨウミツバチは外来種ですが、
ニホンミツバチの天敵のオオスズメバチへの対抗手段

蜂球(1匹のスズメバチを200匹以上の働きバチが包んで、
温度を上げて蒸し殺す)を持っていないので、

野生化してニホンミツバチを駆逐するような問題は起きていません。


そして、ミツバチの飼育を通じて、採れたハチミツを通じて
銀座の街と都会の自然の共生を感じるプロジェクトもあります。

銀座ミツバチプロジェクト


世界的にミツバチの失踪が問題となるなど、
ミツバチについてまだ明らかとなっていないこともありますが、

今後のミツバチに注目して行きましょう。


<関連リンク>
日本在来種みつばちの会


     

テーマ:エコロジーライフ - ジャンル:ライフ

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