8月6日 : 雨水の日・太陽熱発電の日
1994年、墨田区で世界初の雨水利用国際会議が開かれた日。
雨と共生する都市づくりへの決意を確認する日です。
1981年、香川県で太陽熱発電に世界で初めて成功した日です。
【 本日のエコ : 雨水利用 】
墨田区では、区役所や両国国技館、江戸東京博物館などの公共施設で
雨水を有効利用しています。
雨水は、「流せば洪水、ためれば資源」とも言われ、
我々でも、身近なとろこに雨水を貯めるダムを造ることができます。
雨水市民の会
雨水貯留タンクを設置して、洪水を低減して、渇水に備える。
貯めた水はトイレ用にとして使ったり、庭の草木にあげたり……
打ち水大作戦! にも使えます。
雨水利用施設の導入にかかった費用を助成する制度もあります。
東京ドーム(文京区)でも、膜屋根に降った雨水を地下に貯留して
トイレの洗浄水や災害時の消防用水として活用しています。
飲み水、農業用水は雨に依存する一方で
近年、集中豪雨による都市型の洪水が増えているので、
雨水の上手な使い方、水の循環を考えて行きましょう。
そして、最近注目されているのが太陽熱発電。
太陽光発電と比較して安価な再生可能エネルギーとして、
今後の活用が期待されています。


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